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プラバンで干支のお守り作り

ずいぶん前になりますが、子どもプラバン教室で行った「もうすぐ新年!プラバンで虎のお守りを作ろう」をご紹介したいと思います。

 

プラバン教室2021/12/05

 

○参加人数と時間

 

1年生から5年生までの小学生10名が参加しました。

教室の開催時間は、1時間半。

 

○用意したもの

 

・トラと絵馬の形にカットしたクラフトプラバン(フロストタイプ)

 

・タイガーアイ12mm

・根付け紐

・鈴

・丸カン

・丸カンを取り付けるためのヤットコ

・コーティング用のLEDレジンと塗る時の刷毛

・黒の油性マジック

・顔のサンプルをプリントしたもの

 

 

・トースター(中に、くっつかないホイルを敷いておきます)

・出し入れ時に使うピンセット

・LEDライト

・絵馬プラバンを平らに押さえる本など

・熱に強い素材の2cm大の半円があると形が作りやすいです・・・私はシリコンモールドを使用しています

 

・色鉛筆は、各自持参してもらいました

 

○手順

 

1.片面がフロスト状になっているので、着色面を説明。サンプルの下絵を参考に色鉛筆で着色してもらいます。

 目、鼻、口は、最後に同じ面にマジックで描きます。

 

2.仕上がった子から順番にトースターで加熱します。温度設定ができるトースターの場合は、160度がオススメ。

 一人ずつしかできないので、待ちながら絵馬のほうを進めてもらいます。

 扉の開閉を手伝ってもらいながら、プラバンが縮んでいく様子を見てもらいます。

 完全に縮むと平になって落ち着くので、頭の部分をピンセットで挟んで取り出して、天然石をお腹に当てて手足と尻尾を丸めます。

 熱いです(^_^;)

 私は素手でやりますが、綿の手袋等を使用されるといいと思います。

 

3.絵馬用のプラバンに色を塗って、願い事はツルツルの面にマジックで書きます。

 

4.絵馬を加熱して縮めます。

 

5.顔の部分にLEDレジンを塗って、ライトを当てて硬化。

 この工程は、省略してもいいと思います。

 

6.根付け紐に丸カンで鈴とトラ、絵馬をとりつけて完成☆

 

 

○待ち時間対策

 

子どもたちは4の工程が終わると、どうしても待ち時間ができてしまうので、塗り絵をしながら待っていてもらいました。

ちょっと変な塗り絵ですが、台紙に差し込むとクリスマスカードになるという力作(笑)

本の読み聞かせをしてもいいですね。

 

 

2021年の年末に開催したのでトラですが、昨年末のイベントではうさぎのお守り作りをしました。

いろいろアレンジできそうですよね。

 

 

プラバン工作の参考になれば幸いです☆

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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