胆石が暴れ出した〜
久しぶりのブログ投稿になってしまいました。
想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
健康診断で胆石があることは毎回言われていたんですが、急に夜中にお腹が痛くなってから胆嚢を摘出へと予期せぬ出来事が起こりました。
今思えば、予兆と思われることもありました。
書き残すことで、どなたかの参考になれば幸いです。
私自身も、入院中に胆石や胆嚢摘出などいろいろググって参考にさせていただきました(^^)
目次
痛くなった場所
痛みで目が覚めたのが夜の11時半頃。
みぞおちあたりと、その右側あたりが痛くて、背中も鉄板が入っているようにコチコチな感じで痛かったです。
周期的にくるのではなくて、継続的にギューッとつかまれているように痛み。
少し気持ち悪かったので、吐いたら良くなるかと思いましたが吐けず^^;
背中の痛みだけでもマシにならないかとマッサージクッションを当ててみたりしましたが効果なし。
なんとか朝まで我慢して、病院に行こうと思いましたが耐えきれず、夫に救急外来に連れて行ってもらいました。
引き金になったと思われる食べ物は・・・
某SAで買った鯵の唐揚げ〜
出先からの帰りがけに寄って、持ち帰って夕食時に食べました。
他にはキャベツとツナのサラダと缶ビール350mlを一本。
2枚は多かったですね。ガッツリ油を吸ってましたから。
祖母も胆石があって、夕食後しばらくすると痛み出して病院へってことが何度かありました。
揚げ物とかではなくて、なぜか餃子を食べると痛むことが続いて、怖くて食べなくなったのを覚えています。
予兆
2〜3ヶ月前から背中の上のほうが張ってるような感じでした。
私は仕事柄肩が凝るような体勢が多いので、肩こりからきているものだと思い込んでいました。
食べ過ぎているわけでもないのに体重もジワジワと増加してきていて、代謝が悪くなったせいだと思っていて、頭痛にも悩まされていましたが、血圧が高くなっていたわけでもないので、肩こりからきてるのか、更年期?天気痛か??などと思っていました。
自己診断は良くないですね〜
胆嚢は胆汁を溜めておく臓器で、胆汁は、摂取した脂肪を分解して体から毒素を取り除く役割。
胆嚢の機能が弱っていると、吸収されなかった脂肪が腸からそのまま血管に送られてしまうそうですよ(・_・;
そしてお腹やお尻に蓄積されていくという・・・・
体重増加も腑に落ちました。
背中の痛みも割と上のほうだったので、内臓からきてるとは思いませんでしたが、随分前からSOSは出ていたようです。。。
偏頭痛の症状もあると書かれた記事もあって、そのせいだったんだー!!と妙に納得してしまいました。
造影CT検査
救急外来で診察後、痛み止めの点滴をしてもらってだいぶ楽になりました。
その後、造影CT検査をすることになりました。
造影CT検査をするのは初めてでしたが、点滴から造影剤を静脈に注入して、体に循環させた状態でCTを撮影することによって、CT検査で区別がつかない病変でも明確に抽出されるので正確に診断することができるそうです。
造影剤を入れると、体がカーッと熱くなりますよと言われましたが、その通り、カーッと熱い感覚がグルグルストローのように体を回っている感じがしました(笑)
外来の診察
点滴してもらったり検査したりで、朝の7時半頃になっていたので、そのまま休ませてもらって外来の診察を受けて帰ることになりました。
その時点では、帰れると思っていましたが、診察の結果、まだ胆嚢あたりを押すと痛みがあるので摘出したほうがいいとのこと。
(; ̄O ̄)
今は痛み止めが効いてるけど、また痛くなるかもしれないとも言われて、
私ももうあんな痛みはご免なので、「切ってください。」と先生にお願いしました。
後日出直すのかと思いきや、その日の夕方には手術できると言われて、そのまま入院となりました。
そのまま入院、手術へ
まさかとは思いながらも、病院に連れて行ってもらう前に、痛みに耐えながらある程度の着るものと基礎化粧品をまとめておいたんです。
やっておいてよかったーーー! 夫がわかるわけないですからねぇ(笑)
リストを作って、持ってきてもらいました。
手術することになって、その前に血液検査と心電図、エコーの検査をして、その後は外来の診察室の横にあるベッドで休ませてもらっていました。
夜は痛くて寝られなかったので、結構熟睡してしまったかも^^;
前の手術が長引いていて、15時と言われていたのが16時半になってやっと手術室へ。
着圧の靴下を履いて、ペディキュアも落としました。
全身麻酔と聞いて、もし万が一のことがあって、娘たちに内緒のままだったら恨まれるだろうな〜と思って、とりあえず連絡も入れておきました。
続きは次回に。
お読みいただき、ありがとうございました☆