ペットボトルのアップサイクルを試してみました☆
おはようございます。想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
アイシャドウに続いて、身近にあるペットボトルで何かできないか
いろいろ試してみました。
トースターで加熱してみる
とりあえず、プラバンと同様に加熱してみました。
形は、輪切り。
結果は、少し縮みましたが均一ではなくて、変形した感じ。
ペットボトルの縦方向にカールするようです。
今度は縦方向で2種類カットして、どんなになるかワクワクして
加熱したところ・・・
クルクルクル〜っとカールしすぎて、まるでウォータースライダーのような形(^_^;)
ジオラマの水着の人たちを持っていたので(何故?笑)、一緒に撮影。
クルクルになるなら、ビーズのように使えばいいかなと縦長にカットして加熱。
巻き終わりが閉じでいないので、ネックレス等直接体に触れるものについては要検討ですが、
ビーズとしての使用はアリですね♪
巻いていく方向は、全てペットボトルの内側が中になるようにクルクルしていきました。
着色するときは、内側に描くといいですね。
底もカットして加熱してみる
ペットボトルの底って、凹凸があっていろいろな形になっていますね。
全てラベルを剥がしてしまっていたので、何が入っていたかわかりませんが^^;
炭酸が入っていたであろうボトルの底は、大きな花びらのお花のようで可愛いのですが
底は硬くてなかなかカッターの刃も入っていかず、思うように切れないので断念。
お茶が入ってたと思われるボトルの底も可愛かったので、凸凹に合わせてカットして
トースターで加熱してみたところ・・・
おぉっ!! いいじゃないですかぁ♪
夏らしいお花。実験をウォータースライダーでやめなくてよかったです(笑)
プラバンとペットボトルの違い
プラバンの多くは、ポリエチレンと呼ばれる合成樹脂で、加熱後がもともとの形で
縦方向、横方向にそれぞれ伸ばして作られているそうです。
加熱すると元の状態に戻ろうとする熱可塑性を利用したものとのこと。
ペットボトルは、ポリエチレンテレフタレート(PET)から作られていて
プラバンとは同じ熱可塑性樹脂でブラスチックの仲間ですが、原料が違います。
加熱後の変化は、プラバンが伸ばして作られていることによって
違いが出てくるようです。
このことから、プラバンは均一に加熱したほうがいいですが、ペットボトルは
縮ませるのではなく、変形させるために加熱すると考えたほうがいいですね。
ライターで部分的に加熱してみる
丸く切って、周囲から炙ってみたところ、縁が少し丸まって、波打った感じになってきました。
細長く切ったものは、炙り加減で面白く変形するのではとやってみたところ
ヨレヨレと面白く変形。
合体させて、クラゲになりました(笑)
中心部分は、小さく丸めたビーズを入れて、足部分と一緒にレジンで固定しました。
たくさん作って下げたら涼しげかな〜
調べてみたら、はんだごてを使ってカットしたり穴を開けたり
面白いことができそうです。
次回ははんだごてで実験したいと思います♪
底の部分でできたお花は、真ん中にクルクルワイヤーをつけてブローチに仕上げました☆
今度ペットボトルの飲み物を買うときに、底の形と色も気になりそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。