アイシャドウのアップサイクルについて考えてみる<その1>
こんにちは。想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
何色かセットになって入っているアイシャドウって、やたらと一色が減ってしまったり、
少ししか使わない色があったり、なかなか均一に最後まで使い切ることができないですよね。
アップサイクルできないか、試してみました。
アップサイクルとは
副産物や廃棄物、不要になったものを、より良い品質と環境価値の新しい材料や製品に
アップグレードして需要を生み出すシステムのことで、そのままの形をなるべく生かすため
地球への負荷をなるべく抑えることができるとのこと。
タイヤチューブやシートベルト、幌や幕などでバッグや小物などにアップサイクルされた商品が
売られていますね。
リサイクルは、原料に戻したり、素材に分解したりする際にエネルギーが使用されるので、
リサイクルして再利用することも大事ですが、アップサイクルを増やせたらいいですね。
混ぜてみる
手持ちの材料と混ぜてみることにしました。
木工用ボンド、洗濯糊、ジェッソ、UVレジン液の4種類。
なぜ洗濯糊を持っていたかというと、以前牛乳パックで手漉きの紙を作ったときに使いました。
ジェッソは地塗り剤で、ミール皿の下地に使いました。
○木工用ボンド
混ざりも良く、いい感じ♪
○洗濯糊
綺麗に混ざりませんでした。
○ジェッソ
アクリル絵の具の白として代用もできる素材なので、元の色が活かされない感じです。
○UVレジン液
混ざりも良く、細かいラメパウダーと同じ感じ。
乾かした&硬化させた結果は、木工用ボンドは画材として使ったら面白そうですね。
凸凹感もあるので、油絵風に描いたら素敵なのでは☆(描けませんけど^^;)
ただ、全体に艶があるせいかラメ感はあまりないです。
洗濯糊は乾きも遅くて×ですね。
ジェッソは、乾くとマットな感じになるんですが、アイシャドウのラメがキラキラしてて
アロマストーンの色付けに使えたら、大人色の素敵な感じに仕上がるのでは。。。
なんて思ったりしました。
早速、知り合いのアロマストーン作家さんに連絡しました(笑)
レジン液は安定の仕上がりですね。
レジンならいけるとは思いましたが、新たな発見をしたくていろいろ混ぜてみました。
レジン液を混ぜて型へ
違う色で試してみました。
あまり入れすぎると硬化しずらくなってしまうので、このくらいが限界かな。。
可愛いパーツになりました♪
ピアスに仕上げたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追記
ワイヤーでまとめてピアスができました♪