印刷できるプラバンで綺麗に仕上げるコツ☆
おはようございます。想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
今日は、印刷できるプラバンについて書きたいと思います。
目次
印刷できるプラバンとは
印刷できるプラバンとは、プリンターで印刷ができるプラバンです。
100円ショップでも購入できますが、透明なプラバンと比べると大きさが小さいです。
私は、こちらのA4サイズのプリントプラバンを使っていますが
価格がお高め。
でも、綺麗にできてとても重宝しています。
業務用を作っていただきたいと思っているくらいです(笑)
ギンポー(銀鳥産業株式会社)さんから販売しているものですね。
どんなプリンターでもいいの?
ギンポーさんのプラバンは、インクジェットプリンターで、一枚ずつ差し込んで
印刷ができる「背面給紙タイプ」専用となっています。
使用するプリンターが背面給紙できるかどうかを確認してから購入されると
いいですね。
デザインしてみる
プラバンは、熱を加えると縮むので、色も濃くなります。
このプラバンは、白い部分は白いままです。
私はIllustratorを使ってデザインしているので、作りたい色で作ってから
最後に不透明度を60〜70%にして印刷をしています。
お使いのソフトやアプリで不透明度の変更ができない時は、プリンターの
印刷濃度で薄くするといいと思います。
不透明度100%の時は、図形が重なっても上になった色がプリントされるので
あまり気にしないと思いますが、不透明度を下げると、重なった部分だけ濃くなります。
出来上がりが濃い色なら、あまり気にならないかもしれませんが、
淡色の場合はこのことを頭に置いておくといいと思います。
Illustratorの場合は、パスファインターを使って重なり部分を無くします。
開封時に注意すること
プリントプラバンは、透明なプラバンに印刷できる素材の膜が薄く貼ってあるので
入っている袋の粘着部分がプラバンに着いてしまうと、一緒に剥がれてしまうことがあります。
ペリペリと袋を剥がして取り出したら、袋はまた閉じておくといいです。
印刷後
インクの乾燥時間が書いてありますが、しっかり乾かさないで縮めると
インクが浮いて線がギザギザになってしまったり残念なことになります。
早くやってみたい気持ちを抑えて半日は乾かすことをお勧めします。
私は印刷した翌日に縮めています。
加熱
フロストタイプのプラバンの時も書きましたが、クックパーのような
くっつかないアルミホイルを使うといいですよ。
場所によって、縮み具合が均一でないところがあります。
同じものをプリントしても、細長くなってしまったり歪んでしまうものが
できてしまいます。
加熱の仕方も同じ状態でやっていても、たくさんのうちの何個かはボツになってしまうことがあるので
自分を責めずに仕方ないと諦めましょう^^;
仕上げ
私は、仕上げにUVレジンをのせています。
汚れや傷から守ってくれるので、綺麗な状態が長持ちします♪
ブローチピン等をつける時も便利です。
いろいろなものを作れるプラバン。
手軽なプラバンで、オリジナルのプレートを作ってみてください☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。