プラバンで干支のお守り作り
ずいぶん前になりますが、子どもプラバン教室で行った「もうすぐ新年!プラバンで虎のお守りを作ろう」をご紹介したいと思います。
目次
○参加人数と時間
1年生から5年生までの小学生10名が参加しました。
教室の開催時間は、1時間半。
○用意したもの
・トラと絵馬の形にカットしたクラフトプラバン(フロストタイプ)
・タイガーアイ12mm
・根付け紐
・鈴
・丸カン
・丸カンを取り付けるためのヤットコ
・コーティング用のLEDレジンと塗る時の刷毛
・黒の油性マジック
・顔のサンプルをプリントしたもの
・トースター(中に、くっつかないホイルを敷いておきます)
・出し入れ時に使うピンセット
・LEDライト
・絵馬プラバンを平らに押さえる本など
・熱に強い素材の2cm大の半円があると形が作りやすいです・・・私はシリコンモールドを使用しています
・色鉛筆は、各自持参してもらいました
○手順
1.片面がフロスト状になっているので、着色面を説明。サンプルの下絵を参考に色鉛筆で着色してもらいます。
目、鼻、口は、最後に同じ面にマジックで描きます。
2.仕上がった子から順番にトースターで加熱します。温度設定ができるトースターの場合は、160度がオススメ。
一人ずつしかできないので、待ちながら絵馬のほうを進めてもらいます。
扉の開閉を手伝ってもらいながら、プラバンが縮んでいく様子を見てもらいます。
完全に縮むと平になって落ち着くので、頭の部分をピンセットで挟んで取り出して、天然石をお腹に当てて手足と尻尾を丸めます。
熱いです(^_^;)
私は素手でやりますが、綿の手袋等を使用されるといいと思います。
3.絵馬用のプラバンに色を塗って、願い事はツルツルの面にマジックで書きます。
4.絵馬を加熱して縮めます。
5.顔の部分にLEDレジンを塗って、ライトを当てて硬化。
この工程は、省略してもいいと思います。
6.根付け紐に丸カンで鈴とトラ、絵馬をとりつけて完成☆
○待ち時間対策
子どもたちは4の工程が終わると、どうしても待ち時間ができてしまうので、塗り絵をしながら待っていてもらいました。
ちょっと変な塗り絵ですが、台紙に差し込むとクリスマスカードになるという力作(笑)
本の読み聞かせをしてもいいですね。
2021年の年末に開催したのでトラですが、昨年末のイベントではうさぎのお守り作りをしました。
いろいろアレンジできそうですよね。
プラバン工作の参考になれば幸いです☆
ご覧いただきありがとうございました。