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湘南ぶらりオススメスポット〜花川用水の庚申塔と梶原景時館跡

想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。

朝散歩と称して近所をあちこち歩いていますが、長い間住んでいても気がつかなかった場所が結構あるものですね。

先日も、寒川町観光協会のおみやげ市に商品補充に伺った時に、スタッフさんとお話ししていて

「花川用水にお猿さんの像があるよ♪」と教えていただきました。

 

花川用水とは、江戸時代から利用されている基幹用水路で、目久尻川から九つの村に供給されていたそうで、九ケ村用水とも呼ばれていたそうです。

その花川用水の水路の南部文化福祉会館(南部公民館)前を南に少し行くと脇道があって、ちょうどその分かれ道に花川用水の消えかかった看板があります。

 

 

 

ちょうどその裏側に、「見猿聞か猿言わ猿」のお猿さん♪

 

 

これは、庚申塔(こうしんとう)といい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔だそうです。

ウィキペディアを読んでみると、なかなか興味深いことが書かれていました。

お時間がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね。

 

ウィキペディア 庚申塔

 

近くには、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝の側近として活躍した寒川町ゆかりの武将・梶原景時の館跡もあります。

 

 

梶原景時館跡には、一之宮天満宮があります。

前の道は、大山街道。

大山街道沿いのスポットについては、また次回書きたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました!

 

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