アートクレイシルバーってどんなもの?
想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
『世界にひとつだけの銀のスプーン』は、アートクレイシルバーで制作しています。
商品制作の他に、講師としても活動しています。
アートクレイシルバー(銀粘土)は、純銀の微粉末と水とバインダーが混ざり合った粘土状の素材で、焼き上げると純銀に変わります。
柔らかい粘土なので自由なカタチに作りやすく、手軽にシルバーアクセサリー作りを楽しめます。
以前、ワークショップをした時の手順をもとに、仕上がりまでをご紹介します♪
銀粘土はグレーです。
袋から取り出すと、透明なフィルムに包まれています。
フィルムをはがして、粘土を手早くまとめていきます。
今回は、ヒモ状に伸ばします。
乾燥してひび割れしやすいので、全体にお水を指で塗ってから、両端を上にもってきてハートの形を作ります。
重なり部分をなじませながら、全体にテクスチャーをつけていきます。
こちらは、棒ヤスリの柄の先端を使っています。
水で濡らした指で整えて、乾燥。
更にスポンジヤスリ等で整えて、電気炉で焼いていきます。
焼き終えると、白っぽくなります。8〜9%縮みます。
ステンレスブラシをかけると、銀肌が出てきます。
更に磨きヘラで擦っていくと、光沢が出てきます。
こちらはデコボコしているので、ヘラが当たる部分と当たらない部分で光り方に差ができて、陰影が強調されてきます。
完成☆
純度99.96%のシルバーアクセサリーができあがり♪
指輪やイヤリング、ブローチなど、様々なシルバーアクセサリーが作れます。
オリジナルのシルバーアクセサリー作りをぜひ体験してみてください!
ご覧いただき、ありがとうございました☆