シルバーアクセシリーの黒ずみを重曹で落とす
おはようございます。
想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
夏になると、シルバーアクセサリーの出番が多くなりませんか♪
コロナ禍でお出かけする機会もなくて、久しぶりにつけようと思ったら
黒ずんでしまってた・・・なんてことがあるかもしれませんね。
今日は、身近なもので黒ずみを落とす方法をご紹介します。
用意するもの
小さめの耐熱容器
アルミホイル
重曹(ベーキングパウダーでも可)
熱いお湯
手順
耐熱容器に、クチャクチャにして広げたアルミホイルを敷きます。
その中に、黒ずんでしまった銀製品を入れて重曹を振りかけます。
大さじ1〜2程度で、今回は大さじ1強入っています。
量はきっちりでなくて大丈夫です。
重曹がない場合は、ベーキングパウダーでも代用できます。
上から80度以上の熱いお湯をかけると、シュワシュワしてきます。
火傷に注意して行ってください。
途中、上下をひっくり返したりして全体にシュワシュワが当たるようにします。
シュワシュワしなくなってお湯も冷めてきたら、取り出して水洗いすると
浸けただけでこんなに綺麗になりました☆
石の入ったリングもありますが、こちらは銀粘土と一緒に焼成できる合成石なので
熱に強い石です。
熱湯に浸けるので、石の変色やひび割れ等の恐れがありますので
銀だけでできているものの黒ずみ落としにお試しくださいませ。
なぜ綺麗になるの?
気になったので調べてみました。
銀製品の黒ずみは、表面の酸化銀によるものです。
重曹は炭酸水素ナトリウムで、弱アルカリ性の性質をもっていて
熱湯を入れることによって、アルミニウムでできているアルミホイルと
化学反応を起こして水酸化アルミニウム、水酸化ナトリウム、炭酸ガス、水素が
発生して、水素が酸化銀を還元して銀と水に変えてくれるそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。