JR東66区間 赤字693億円のニュースに思う。
おはようございます。
想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
ローカル線についてのニュースがここ数日続いていますが、
今朝の新聞の一面に、『JR東66区間 赤字693億円』の記事。
5月に帰省した際に利用した、大湊線の名前も上がっていました。
いつもはレンタカーを利用していましたが、弘前に寄り道する予定もあって
飛行機と在来線を利用しました。
青森から野辺地までは青い森鉄道、そして大湊線で下北駅まで。
大湊線は、西側が海で東側は途中の陸奥横浜付近で綺麗な菜の花畑が見られました。
我が町を走る相模線も昔はディーゼルだったので、ディーゼル音が懐かしかった〜!
帰りは始発駅の大湊から乗車。
本数がこれだけしかなかった・・・・
青森空港を12:05のフライトだったんですが、8:09の電車に乗りました。
4時間というと、東京から新幹線で広島まで行けちゃいますね(笑)
そして野辺地駅で40分待ちで時間を持て余していたのに、着いた青森駅では
空港行きのバスの発車まで10分もなくてヒヤヒヤ^^;
電車の旅は好きなほうですが、こう乗り継ぎが悪いと、次回はやっぱり
レンタカーにしようと思ってしまいます。
通勤や通学に利用している方は、一本乗り遅れたらどうしているのでしょう。。。
日常生活も、車中心になっちゃうでしょうね。
悪循環ですね。
本数が少なくても、乗り継ぎが良ければいいのですが。
国土交通省の有識者会議は今月の25日、輸送密度が1000人未満の路線について、
国と自治体、鉄道事業者が存廃を協議する仕組みを設けるよう提言したとありました。
青い森鉄道は、青森県青森市に本社を置く、第三セクター方式の鉄道事業者ですが、
一つでも多く、そのような形でも存続できるといいなと思います。
相模線は、西寒川支線が1984年に廃線になっていますが、その時の行先標の実物が
寒川町の観光協会に展示されていて、私はその行先標のキーホルダーを
観光協会のおみやげ市で販売させていただいています。
相模線100周年や鉄道カードの配布などのイベントが重なったのもあり、
今までたくさんの方にお買い上げいただきました。
西寒川支線跡地の活性化等に役立てていただけたらいいなと、キーホルダーの売り上げの一部を
寄付させていただくことは観光協会さんにお伝えしていますが、そもそも活性化に繋がる
団体がないのと、金額も情けない額なので、手元に置いてあります。
他の地域でも、もし何かお役に立てることがありましたらご連絡くださいませ。
一人でチマチマと手作業で作っているので、たくさんは作れませんが。。
お読みいただき、ありがとうございました☆