アートクレイシルバーでシルバーアクセ
こんにちは。
想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
サイトで販売している『世界にひとつだけの銀のスプーン』は、
粘土になった純銀素材の「アートクレイシルバー(銀粘土)」で制作しています。
純銀の微粉末と水とバインダーが混ざり合ってできていて、焼き上げると純銀へと変わります。
粘土状の時は薄いグレーなので、これが純銀になるの??と思いますが
焼き上げると、微粉末同士が完全に結合して純度99.96%の純銀になります。
焼いただけだと白くて石膏のようですが、ステンレスブラシで磨いてあげると
銀肌が出てきます。
この状態でもマットなシルバーで素敵ですが、さらに丁寧に磨き上げると、
美しく輝くシルバーとなります。
講師の資格ももっていますので、ワークショップでシルバーアクセサリー作りを
教える機会もありますが、一番盛り上がるのがステンレスブラシをかけて
銀色になっていくときです。
ワークショップの時の作品写真でご紹介。
こちらが粘土状のとき
形を整えて装飾を施し、乾燥。電気炉で焼き上がったのがこちら。
焼くと少し縮みます。
鉛筆の線が、焼く前の大きさです。
磨いて完成したのがこちら。
初心者でも簡単にシルバーアクセサリー作りを楽しめる素材です。
お近くの工房やワークショップで体験されてみてはいかがですか♪
お読みいただきありがとうございました☆