綿100%のワイシャツ、アイロンかけのコツ
おはようございます。
想い出の小箱MemoryBoxのRIEKOです。
旦那さんのワイシャツのアイロンをかけ続けて30年超え。
あ・・・年がバレますね(笑)
ほとんどが綿100%なので、さ〜っと撫でるだけという訳にはいかないですよね。
クリーニングに出せばいいのですが、近所にないので出したり受け取ったりするほうが
面倒なんです^^;
使用アイテムと、私なりのコツをご紹介したいと思います。
目次
使用アイテム
使っているのは、コレ
アイロン、スプレーのり、霧吹き
霧吹きは、ホームセンターで買った昔ながらのこのタイプ。
スプレーのりと同じような形のものも使っていましたが、霧だけではなくてボタっと
水が垂れるんですよね。
このタイプはそれがなくて優秀です。
スチームアイロンなら必要ないでしょ〜と思われるかもしれませんが、
かなり重要なんですよ。
アイロン台もいろいろ使いましたが、私はスタンド式が一番かけやすいです。
最初の霧吹き
これが一番のコツかもしれません。
洗濯して乾いたワイシャツに、まんべんなく霧吹きします。
あらかじめ湿らせておくことで、シワが伸びやすくなります。
じゃあ、ちゃんと乾かさなくてもいいのかというと、それはNG。
雑菌が繁殖しやすくなるので、しっかり乾かしましょう♪
干し方ですが、真っ白なワイシャツ以外は、陰干しや部屋干しのほうが
ムラのある色褪せが防げます。
スプレーのり
パリッとさせたのが好み、のりが肌に合わないなど様々だと思いますが、私はあまり
スプレーしたくないので、カフスと襟、袖の上側、前身頃に使っています。
霧吹きで湿らせてからアイロンすると、シワも綺麗に伸びますので、部分使いしています。
私の順番
カフス→袖→襟→肩→身頃 です。
カフスと袖
まずカフスをかけてから半分に畳んでタックを整えてアイロン。
次は袖。
ミシンの縫い目部分を手前にして半分に畳んで、手で撫でて平らにします。
手で撫でると、裏になっているほうにシワが入ったりすることも防げます。
平らになったら、カフスのタックをかけた時に伸びてない部分までかけてあげます。
余談ですが、今までで一枚だけ、縫い目のところで畳むと肩と線がズレるものがありました。
その場合は、肩のほうに合わせてかけるようにしていました。
襟
次に襟。
襟は、表になる生地のほうが折り返す部分が外側になるので大きくなっています。
一気にアイロンをかけようとするとシワができてしまうので、襟を広げたら
中央に向かって左右両方からかけてあげます。
肩
その次は肩。
2枚になっている部分はヨークといいますが、ヨークを平らにして一気にかける時と、
ものによってはヨークも表のほうがすこし大きい場合もありますので、その時は
アイロン台の細長くなっているほうを使って、前→後ろ→前とかけていきます。
左手でミシンの縫い目を引っ張りながらかけていくと綺麗にできます。
身頃
襟を左側にして、右前身頃からかけていきます。
シワが伸びたら前側におくって後ろ身頃をかけていきますが、スタンド式のアイロン台だと
伸ばした部分が前に垂れ下がっていくので、新しくシワができにくいです。
一番最後に左前身頃をかけて終了。
まとめ
○霧吹きをする
○アイロンを当てる前に手で撫でて平かどうか確認する
○襟は左右から中央に向かってかける
○縫い目部分を左手(アイロンを持っていない手)で引っ張るようにする
これからの季節はアイロンかけは辛いですよね〜
アイロン担当の皆さま、一緒に頑張りましょうね☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。